2001FW
2001秋冬カラーはダークカラーが予測されていたが、デザイナーコレクションでは一気にブラックが復活。春夏から継続のレッドと共に、ボルドー、パープルを加えて昨年のレディーライクとは様変わりのビクトリアンスタイルを重厚に演出しました。
ミリタリーとマリンテーマも春夏から継続し、ベージュ、カーキ、ブラウンの定番色に加え白、ネイビーが浮上。コンフォートシックやラックススポーツ感覚でも高級素材で展開され、シーズンの基調色として定着。
ビンテージ感覚や古着イメージの素材と共にグレイッシュパステルが登場。オールドブリティッシュ感覚のイエローグリーンやレザーの黄土色と共に、ダークカラー中心のシーズンのアソートカラーとして注目されます。
2001秋冬は素材のコントラストがポイント。メンズスーツ素材やツイード、メルトン、レザー、ファーなどマニッシュなイメージの素材と、流動的なシフォンやジャージー、サテン、ベロア、レースなどセクシーでフェミニンな素材の2極化傾向が際立っています。ウォーム感のある素材とレーシー素材、コンパクトでハードな素材と流動性のあるソフトな素材がMIXして使われます。
柄では幾何柄が失速し、ビンテージムードを反映してバロックやアールヌーボー感覚の花柄、壁紙調の花柄が浮上。
  1. 高級天然素材 
コンフォート&シック、ラックススポーツ感覚でカシミヤを中心とする高級獣毛混や、ファー、レザーが多用されました。ウィンターホワイト、ベージュ、ライトグレイなど明るめのカラーで上品にまとめたスタイルにためいき。
 
  2. マスキュリン素材
ピンストライプやチョークストライプのメンズスーツ地、フラノ、マニッシュなツイードから、ミリタリーコートで使われるメルトンやラシャなどメンズ感覚のウール素材が復活。デニム、コーデュロイ、マッキントッシュなど非ウールカジュアル素材も継続。
 
  3. セクシー&フェミニン素材
シフォン、サテン、シルクジャージー、レース、チュール――――春夏と勘違いしそうな薄地が秋冬コレクションに登場。フリルやシャーリングなどフェミニンなディティールと併せてランジェリー感覚で、ファーやマスキュリン素材とコーディネートするのが新鮮。
 
  4. ビンテージ感覚
アンティーク加工レザーやビンテージ仕上げデニムをはじめとして、レトロな別珍やゴブラン織など今シーズンはビンテージ感覚が不可欠。プリントも幾何柄に替わり、インテリアからインスピレーションを得たアンティークな花柄が注目です。
 
2001秋冬はシルエットでもボリュームとコンパクトのコントラストに注目です。エンパイアラインの袖のふくらみとボディの流れるようなシルエットの対比、あるいはブラウジングラインのゆったりTOPとぴったりボトムの対比、トラペーズラインのゆったりシルエットとロング&リーンの細身のコーディネート。MIXスタイルの今シーズンはメリハリの効いたシルエットがポイントです。
1.エンパイアライン 2.ブラウジングライン 3.ロング&リーン 4.トラペーズ
ボリュームのある袖とハイウエストの流れるようなボディラインの組合わせが新登場。
前シーズンから継続のブラウジングTOPとフィットボトムの組み合わせ。今シーズンはボトム丈が長くなりスキースタイル風に変化。
リトルジャケットとタイトボトムとの組み合わせ。あるいはリトルジャケットとワイドパンツのコーディネートでも。
話題のマントスタイル。今年はぜひ乗馬ブーツで決めたい。
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