2003SS
ロマンティックボヘミアン一色の2002春夏から、2003春夏は、スポーツ感覚の台頭、50S、30Sエレガンスへの回帰、POP感覚やプリントの復活、秋から続くワーク感覚などトレンドの多様化が進みます。ニュートラルカラーからロマンティックなスイートカラー、POPなブライトカラー、アーシーなミディアムダークなど、カラーもテーマにあわせ広がりを見せています。
大きな特徴は色味の復活、得にイエローからオレンジ、ピンクのハッピーカラーといわれる暖色系が注目されます。フューチャー感覚のシルバー、スポーツ感覚のグレイがカラーリングを鮮度UPするキーポイントになりそうです。
2003春夏のスポーツ感覚の台頭とエレガンス回帰は、素材においても新しいテクニカル素材とフェミニン素材をクローズUPさせています。
しかしベースとなるのはコットンに麻を加えたナチュラル素材の継続で、洗いをかけた自然なシワ感などナチュラル感覚は根強い傾向です。
  1. ナチュラルタッチ素材 
ナチュラル傾向はクリーンコットンから、洗い加工、シワ加工、そして麻素材へとより自然な風合いへ移行。特にラスティックな麻素材が注目される。デニム人気は継続するもカラーデニムにシフトし、洗い加工もより複雑化。
 
  2.フェミニン&光沢素材
2002春夏のレースにかわって、透け感のあるシフォン、ドレーパリーなジャージー、光沢感のあるサテンが3大フェミニン素材として台頭。ランジェリー感覚やロマンティック感覚だけでなく、カジュアルアイテムにも進出。またシフォン、サテンはプリント下地としても活躍。
 
  3. スポーティなテクニカル素材
スポーツ感覚のスウェット、ネット、ナイロン素材に加え、資材感覚の合成ゴムや「ネオプレン」にいたるまで、ドゥスポーツ素材がタウンに登場。さらにフューチャー感覚のエナメル加工、メタリックも加わり鮮度のある素材が増加。
 
2003春夏はシルエットでも、ルーズ&コンパクトの対比や、流れるようスレンダーライン、そしてゆったりしたルーズリラックスなど多様化が見られます。 特にボトムの変化が大きく、エスカルゴとティアードスカートの昨年に比べ、マイクロミニからサルエルパンツまで、丈もボリュームも様々です。
1.ルーズ&マイクロ 2.フィット&フレア 3.スレンダーライン 4.ルーズ&リラックス
ルーズなTOPとマイクロミニボトムの組み合わせ。話題のランニングレイヤードもあり。
50Sエレガンスを代表するシルエット。ボレロ丈JKとのセットUP、ワンピで登場。
30Sフェミニンライン。サマードレス復活を予感させる最強のドレスシルエット。
サルエルをはじめ話題のワイド系パンツとショートTOPの組み合わせ。
2006SS  
2005SS 2005FW
2004SS  
2003FW 2003SS
2002FW 2002SS
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